WBC優勝おめでとう、日本! [Vive le JAPON!]
いきなりですが、「勝間和代」さんって、ご存じでしょうか?
なにやら最近、話題のビジネスパーソン(この言葉の定義がよーわからんのですが)ということで、書店に行けば彼女の著作が平積みになって置いてあるくらいなのだそうですが、実は昨日まで彼女のことを『料理研究家』だと思っていました。
なもんですから、「起こっていることは全て正しい」なんていうタイトルの本も、『料理本にしてはめずらしい名前だな・・・』という程度にしか思っていなかったわけで・・・
(まぁ実際に本を手にとってみれば、そうではないことくらいわかりそうなもんですが・・・)
最近出版された『断る力』という本で、著者の勝間さん自身が表紙で『お断りします!』って感じでポーズをとっているのを見てさえも、
(はて、料理で『断る力』とはこれいかに?)
と疑問を感じながらも、『いや、お客さん、うちではそういう料理はやってないんですよ・・・』みたいな話が書かれているのかなと思ってました。
ところが勝間さん自身の服装が、どうみても料理とは関係なさそうなので、ようやくその本を手に取ってみて、表紙に書いてあることを読んでびっくり!中を見て、さらにびっくり!
考えていた人と全然ちがうやん・・・
人前で知ったかぶりして話す前に気づいてよかった~。
えっ、ここで書いてしまったら意味がないって?
いや、まぁ、ここではね・・・もう別にいいんですよ、ここでは・・・・
※これがその表紙です。(勝間和代さん著「断る力」)
いろいろと考えてみて、勘違いしていた理由がわかりました。この人と間違えてましたよ(笑)
※小林カツ代さん著 カツ代流しあわせごはんケンタロウ流ウマイめし
全然ちがうし・・・
それはともかくとして・・・
日本WBC連覇なる!
おめでとうO(≧∇≦)O イエイ!!
(がらにもなく絵文字・・・りゅうさんから断りもなく拝借いたしました)
いやー、気分ええわ・・・
ただでさえ手につかない仕事が、さらにつきませんでしたが(笑)
昨日のblogでは日本がキューバに勝ったときに「日本の勝利は霧のおかげ」と書いた韓国メディアに続き、日本に負けたときに「本気じゃなかった」といった韓国チームの監督にカチンときて、あんなこと書いちゃいましたが、韓国の選手たちの健闘も光りました。
案の定というか、あちらのメディアでは
「日本は運がいいだけ。たった4ヵ国に勝っただけで世界一」だの
「(韓国が)いくら勝っても相手が再び上って来るデタラメな大会」
だのという論評もあるようですが、まぁ考えてみればどう転んだとしても、そんなことを言う連中は日本にもいるわけで(今チェックしたら、あちらの国営放送まで言ってるよ・・・ちょっとガッカリ)、実際に戦った選手たちは両軍とも素晴らしい試合をしてくれたと思います。
『MLB.COM』のバリー・ブルーム記者にして、
「ワールドシリーズを25回取材しているが、この試合ほど興奮したものはない。両チームとも、私の想像を超えた」
とまで言わしめた、本当に息づまる熱戦だったと思います。
しかしTBSのアナウンサーの
「侍ジャパン、世界に対して日本人が失いかけていた名誉と誇りを取り戻してくれましたっ!」って・・・
いくらなんでも言い過ぎじゃないの?
ていうか、本気でそんなこと思っているのかと問いたいですよ。
国の名誉とか誇りとかって、アンタは野球の試合の結果ひとつで奪われたり取り返したりできるものなのかと。
まぁ、それはおいといて、実は今、司馬遼太郎さんの『菜の花の沖』を読んでいるのですが、今日たまたま話の中に
「他を譏(そし)らず、自ら誉めず、世界同様に治まり候国は上国と心得候」
という言葉が出てきました。「上等の国とは、他国の悪口を言わず、また無用に自分の国の自慢をせず、世界の国々とおだやかに仲間を組んで自国の分の中におさまっている国をいう」という意味らしいのですが、昨日の古館アナ(笑)ではありませんが、こういう気持ち、大切にしたいですね。(「教えられますねー」)
でもね、僕もフランスにいた経験があるからこそわかるのかもしれませんが、在米(特にロス在住)の日本の人たちはうれしかったでしょうね。僕なら泣いてたな、完全に・・・
「たまたま同じ日本人ってだけで、それに乗っかって喜んでるだけじゃん」と冷めた見方もあるかもしれませんが、そんなもんじゃないんですよね、こういうのって。
ともかく日本の選手のみなさん、お疲れ様でした。そして、あらためておめでとうございます。
※しかし、試合前の地元オーケストラによる両国の国歌生演奏、ひどすぎ・・・
最初の君が代は日本に対する嫌がらせかとすら思ったのですが、
韓国国歌はさらにグダグダで、聞いてて気の毒なくらいでした。
国歌に変なアレンジなんて・・・・
お断りです!
※資料映像
ていうか、これなら許す!
ブラジルにも勝てそうだ、こりゃ(笑)
なにやら最近、話題のビジネスパーソン(この言葉の定義がよーわからんのですが)ということで、書店に行けば彼女の著作が平積みになって置いてあるくらいなのだそうですが、実は昨日まで彼女のことを『料理研究家』だと思っていました。
なもんですから、「起こっていることは全て正しい」なんていうタイトルの本も、『料理本にしてはめずらしい名前だな・・・』という程度にしか思っていなかったわけで・・・
(まぁ実際に本を手にとってみれば、そうではないことくらいわかりそうなもんですが・・・)
最近出版された『断る力』という本で、著者の勝間さん自身が表紙で『お断りします!』って感じでポーズをとっているのを見てさえも、
(はて、料理で『断る力』とはこれいかに?)
と疑問を感じながらも、『いや、お客さん、うちではそういう料理はやってないんですよ・・・』みたいな話が書かれているのかなと思ってました。
ところが勝間さん自身の服装が、どうみても料理とは関係なさそうなので、ようやくその本を手に取ってみて、表紙に書いてあることを読んでびっくり!中を見て、さらにびっくり!
考えていた人と全然ちがうやん・・・
人前で知ったかぶりして話す前に気づいてよかった~。
えっ、ここで書いてしまったら意味がないって?
いや、まぁ、ここではね・・・もう別にいいんですよ、ここでは・・・・
※これがその表紙です。(勝間和代さん著「断る力」)
いろいろと考えてみて、勘違いしていた理由がわかりました。この人と間違えてましたよ(笑)
※小林カツ代さん著 カツ代流しあわせごはんケンタロウ流ウマイめし
全然ちがうし・・・
それはともかくとして・・・
日本WBC連覇なる!
おめでとうO(≧∇≦)O イエイ!!
(がらにもなく絵文字・・・りゅうさんから断りもなく拝借いたしました)
いやー、気分ええわ・・・
ただでさえ手につかない仕事が、さらにつきませんでしたが(笑)
昨日のblogでは日本がキューバに勝ったときに「日本の勝利は霧のおかげ」と書いた韓国メディアに続き、日本に負けたときに「本気じゃなかった」といった韓国チームの監督にカチンときて、あんなこと書いちゃいましたが、韓国の選手たちの健闘も光りました。
案の定というか、あちらのメディアでは
「日本は運がいいだけ。たった4ヵ国に勝っただけで世界一」だの
「(韓国が)いくら勝っても相手が再び上って来るデタラメな大会」
だのという論評もあるようですが、まぁ考えてみればどう転んだとしても、そんなことを言う連中は日本にもいるわけで(今チェックしたら、あちらの国営放送まで言ってるよ・・・ちょっとガッカリ)、実際に戦った選手たちは両軍とも素晴らしい試合をしてくれたと思います。
『MLB.COM』のバリー・ブルーム記者にして、
「ワールドシリーズを25回取材しているが、この試合ほど興奮したものはない。両チームとも、私の想像を超えた」
とまで言わしめた、本当に息づまる熱戦だったと思います。
しかしTBSのアナウンサーの
「侍ジャパン、世界に対して日本人が失いかけていた名誉と誇りを取り戻してくれましたっ!」って・・・
いくらなんでも言い過ぎじゃないの?
ていうか、本気でそんなこと思っているのかと問いたいですよ。
国の名誉とか誇りとかって、アンタは野球の試合の結果ひとつで奪われたり取り返したりできるものなのかと。
まぁ、それはおいといて、実は今、司馬遼太郎さんの『菜の花の沖』を読んでいるのですが、今日たまたま話の中に
「他を譏(そし)らず、自ら誉めず、世界同様に治まり候国は上国と心得候」
という言葉が出てきました。「上等の国とは、他国の悪口を言わず、また無用に自分の国の自慢をせず、世界の国々とおだやかに仲間を組んで自国の分の中におさまっている国をいう」という意味らしいのですが、昨日の古館アナ(笑)ではありませんが、こういう気持ち、大切にしたいですね。(「教えられますねー」)
でもね、僕もフランスにいた経験があるからこそわかるのかもしれませんが、在米(特にロス在住)の日本の人たちはうれしかったでしょうね。僕なら泣いてたな、完全に・・・
「たまたま同じ日本人ってだけで、それに乗っかって喜んでるだけじゃん」と冷めた見方もあるかもしれませんが、そんなもんじゃないんですよね、こういうのって。
ともかく日本の選手のみなさん、お疲れ様でした。そして、あらためておめでとうございます。
※しかし、試合前の地元オーケストラによる両国の国歌生演奏、ひどすぎ・・・
最初の君が代は日本に対する嫌がらせかとすら思ったのですが、
韓国国歌はさらにグダグダで、聞いてて気の毒なくらいでした。
国歌に変なアレンジなんて・・・・
お断りです!
※資料映像
ていうか、これなら許す!
ブラジルにも勝てそうだ、こりゃ(笑)
がはは。
今更ですがこのそこはかとなく昭和の香りがプンプンする表紙にドキドキします。
手塚治虫ワールドに出てきそうなキャラに見えます。
個人的にはカツヨさんの親子の方が胃袋に刺激的で好きですが。
by c-d-m (2009-03-25 22:22)
結果は明らかなんですよね。
その結果が出るまでの工程がほんとは大切で、
その中に様々なエキスが詰まってるんですよね。
報道の仕方には、うんざりする事が多いですが、
感動が伝わる映像が、真実や本質を持っていると思います。
人間て、伝わるんですよね・・・
えっ? 私は気が弱いから、よう断りませんよ(笑)
by delphy (2009-03-26 00:34)
★c-d-mさん
カツ代さんの「しあわせごはん」の方はともかくとして、
ケンタロウさんの「うまいめし」って・・・
この手の本のタイトルとしては、狙っているのか外しているのか
よくわからない微妙さ加減がなんともいえないですね。
★delphyさん
張り詰めた空気の中での真剣勝負には
よけいな解説などなくても伝わってくるものがありますね。
むしろ実況などなくてもいいくらいに。
さぁ次は真央ちゃんががんばってくれることでしょう。
あの「ポエム実況」でおなじみのアナウンサーとともに(笑)
by foret (2009-03-26 02:39)
「お断りです!」に爆笑!確かに、ヘンな君が代のメロディー。
アジアカップ2007の方は、ドラクエの曲ですね。この曲大好きです。
by Bonheur (2009-03-27 00:31)
★Bonheurさん
「さあ、いよいよ決戦の場」ってときに、
なんとものどかな表情のおじいちゃんが奏でるバイオリンとともに
腰が砕けそうになるような君が代・・・
たまりませんでした(笑)
試合中、画面に映っていた日本人の頬に、思いっきり手書きの文字で「待」って書いてあったのを見つけたのですが、自分も在仏中は漢字を忘れまくっていたので、人ごととは思えぬ心境でした。
by foret (2009-03-27 02:44)
うっ、おもいっきり出遅れた・・・
(気を取り直して、)勝ちましたね~O(≧∇≦)O イエイ!!
民放のアナウンサーというものは心にも無いことをペラペラと平気でしゃべれるかる~い人たちだとあらためて思いました。。。
今日のサッカーとかフィギュアスケートも実況は酷い事になりそうな予感がします。。。(^_^;)
by りゅう (2009-03-28 13:14)
★りゅうさん
真央ちゃん、残念ながら負けてしまいましたね。
でもオリンピック前にこういうのもいいかもしれません。
もしここでまた優勝してしまっていたら、
完全に追われる立場になっちゃうので、
精神的なプレッシャーが大きくなっちゃいますからねぇ。
カナダの選手も2位に入っているだけに、
むしろアウェーの雰囲気と金メダルへの重圧はキムヨナにしょってもらって、真央ちゃんはチャレンジャーとして望んでもらった方がいい成績につながりそうな予感がします。
by foret (2009-03-29 18:12)
きゃはははは♪
勝間和代の本は書店でたーくさん平積みになっていますが、『いや、お客さん、うちではそういう料理はやってないんですよ・・・』っていうお料理本があったら面白そうですね~^^
ドラクエ版の君が代、ときどきだったら許しちゃうけど毎回だったらやだなぁ・・・・。
聞き慣れている、伸びちゃったカセットテープのような伴奏が一番安心します。
by てんとうむし (2009-04-02 23:13)